50+α 歳を過ぎれば、子育ても終わり手がかからなくなりますが、両親が高齢期を迎え元気な方は問題ありませんが、認知症、アルツファイマーと精神的に、また、体調に変調をきたす頃と思われます。 ややもすれば両親でなく「あなたが」当事者になるかもしれません。 そのようになってもあわてることのないよう  そろそろ準備をする時期かと思われます。

 

「高齢期に備える住まいづくり」

 

 私たちは ”いつまでも元気で、住まい慣れた住まいに 住み続けたい” のではないでしょうか、なにも好き好んで介護関連の施設に喜んでいく方はいないと思います。 その思いを実現させるには、2世代or3世代の住まいであれば必ず使用しなくなった部屋には、思いでの残るお子様の使用していた物、また、50年以上にわたって いつ使うかわからない思い出の品々でいっぱいになっており、今必要な物を収納する場所がないと困っているのではないでしょうか。この際 今流行の「断捨離」を行ってスッキリしてはどうでしょうか・・・?

また、水廻りの トイレ、浴室、キッチン、洗面所等を見直してみてはどうでしょうか・・・・?

 ハイ、身体のどこかに障害がおきてからでは自分の意志を上手に伝えることは難しいと思われます。健常なうちにどのような住まい方をしたいのかを考えておきたいもんです。 それは早め早めのリフォームでではないでしょうか。  

 

 高齢社会での住まいは 生活をする場所 ・ 生活をする器です。

 

 これまでの住宅は   住宅に合わせて生活をしてきた

 これからの住宅は   生活に合わせた住環境をつくる。
             
生活に合わせた住環境にリフォームをする。

 

 これまでは建築物としての住宅でしたが、これからは生活の場所としての住宅へ発想を転換しなければいけないと思われます。内閣府の高齢者の生活と意識に関する調査によると、歳をとっても現在の住宅に住みたい高齢者が約70%を超えています大半の高齢者は在宅を希望しているのです。

 

● 高齢になっても  ● 障害をもっても ⇒ 安全・安心できる住まいづくりを考えましょう!!

 

建築物としての性能・耐久性は? 耐震・省エネ・断熱・防音・・・・費用をかければ解決できる  安心

 

老後の生活の場所としての問題? 身体機能の衰え、障害・介護の場所としての対応・・・費用をかけても配慮不足で解決されない  不安

 

「いつまでも元気で、住み慣れた住宅に住み続けたい」という思いを実現させるには、高齢者の住宅内事故で死亡する方が約10,000人、 新聞、テレビ等でニュースとなる交通事故でなくなる方が平成23年は約4,600人でした、驚くことに交通事故死より2倍多くなっている現状を見ると、 いかに将来の身体機能の低下へ備えたやさしい住環境を考えていかないといけないのではないでしょうか。

 

1、つまずき、車いす対応のためできるだけ段差をなくす。

2、身体機能の衰え、車いす対応のため動線はできるだけ単純にする。

3、水廻り(浴室、脱衣、洗面、トイレ)に介護人が作業できるスペースを確保するか、将来へ備え

  余裕を取る。

4、介護型車いすがスムースに通れるよう 通路、出入口(引き戸)の有効幅を見直す。

5、ヒートショック対策として部屋間の温度差できるだけ10℃以内に収める。

6、老化すると眼に支障をきたすため、色彩、明るい光環境に配慮する。

7、階段の上り降りができなくなった時のことを考慮し、1階で生活ができるよう計画する、どうしても2階での

  生活の場の時はホームエレベター等の検討。

8、先行きを見越し、手すりの必要と思われる所の下地づくり

9、家族のプライベートを確保しながら、ヘルパー、介護職の方が、家族へのプライベートを阻害しない

  程度の自由に出入できる出入口、通路の計画。

 

  高齢者、要介護者、障害者に好きでなる方はいないのですから、 してもらって あたりまえとの受身の姿勢でなく、自分が自分らしく自立できる住環境を整備しておく必要になってくるのではないでしょうか !!

 

 私自身もですが健常な時は、上記のような事は考えたくはありませんし、そのような状況に陥った時に、状況に応じて対応すればいいのではないかと思いでしょうが、そうなった時のあなたの状況を もう一度考えてみてください?・・・・・・

 

      私が 「あなたのパート ナー」として親身になり提案をさせていただきます。

!! 宇野設計の宇野を使ってみてください !! 

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 私も還暦を過ぎ 団塊の世代として これからは、中高年代の方々と 安全で、安心な、生活のしかた、住まい方などを一緒に考え 楽しい楽園で素敵な人生をおくりたいと思っています。!!

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